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葬儀と法要の基礎知識

名義変更と税金

遺産相続の内容が決まったら、引き継ぐことになった財産の名義変更を
しなければなりません。手続きには専門知識や資格が必要とされるものがありますので、ご案内させていただきます。

名義変更をするのは、次のようなものです。

  • 故人が世帯主であった場合の電話、電気、ガス、水道、住居などの名義。
  • 故人の預貯金、有価証券など動産の名義。
  • 相続財産に基づく不動産の名義変更。
  • 事業継承に伴う代表者や許認可等の名義。


相続財産の名義変更には、各種書類が必要です。

  • 遺産分割協議書もしくは相続人全員の同意書を作成します。
  • この他に、印鑑証明書、戸籍謄本、除籍謄本などが必要です。

税金や手数料のかかるものもあります。

  • 不動産の所有権移転登録では、不動産評価額の0.6%登録免許税がかかります。
  • 自動車の移転登録は、陸運事務所の手数料そのものは少額ですが、ディーラー等に依頼すると数万円程度の費用が必要な場合が多いようです。
  • 株式の名義書換手数料は、その会社によって異なります。

困った時には、専門家に相談しましょう。

  • 遺産相続や名義変更は、普段あまり経験しない事柄が多いためトラブルが発生しがちです。
  • 法律の知識が必要な場合は、公共の相談機関や弁護士などの専門家に依頼することになります。
  • 不動産の手続きは、とても複雑ですから、司法書士に以来するとよいでしょう。

司法書士は、各種手続きのパートナー。

  • 相談関係では、遺言状検認申立書、相談放棄の申述書、遺言執行者の選任申述書、特別代理人の選任申立書、遺産分割調停(審判)の申立書などの作成業務を行います。
  • 不動産登記関係では、所有権やその他の権利の相続登記等の業務や、その前提として遺産分割協議書の作成などを行います。
  • 会社、法人登記関係では、相続による役員の変更登記などに関する業務を行います。
  • 上記業務のために必要な戸籍謄本などの取り寄せも行います。


「相続税の申告等に必要な書類」

申告の場合
  • 被相続人の略歴書
  • 遺産分割協議書(遺言書の写し)
  • 土地、株式の評価計算書
  • 固定資産税評価証明書
  • 被相続人、相続人全員の戸籍謄本
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 生命保険等支払い通知書の写し
  • 預貯金等の残高証明書など
延納の場合
  • 延納申請書
  • 担保目録
  • 抵当権設定登記承諾書など
物納の場合
  • 物納申請書
  • 物納財産目録
  • 登記簿謄本
  • 測量図など